結論からお伝えします。
私個人的な見解ですが「自分のスキルに投資する」と思います。
その理由は「雇用が守られない時代」だからです。
既にこのコロナにより、社会の状況はどうでしょう?
大手だから安定といった概念も崩壊しつつあると思います。
その象徴として、
あのTOYOTAの社長が「終身雇用は守れない」発言や、副業解禁、緩和を国が推奨しています!=国は国民を守りきれません、企業は従業員の終身雇用を保証できません!と遠回しに伝えているようなものです。
そしてこの「コロナ」の影響で「企業選び」や「企業の見え方」も変わってきたのではないでしょうか?
コロナによる失業者数
ではまず、今起こっている事実からお伝えします。
- コロナの影響によってアメリカでの「失業申請者数」はどれくらいか知っていますか?
-
⇒ 正解は「約5000万人」と言われています。(オンライン調査)
アメリカの人口約3億人のうち、約6分の1の人が職を失っています。
※実際に「海外の大手航空会社」では1万5千人もの社員を「解雇」してます
日本に置き換えたらどうでしょう。
日本の人口約1億人の6分の1、約1600万人の人が職を失ってしまう計算になります。
実際に下記の図が、日本における2020年8月時点の失業者数・失業率です。(時事ドットコム参照)
総務省が2日発表した労働力調査によると、8月の完全失業率(季節調整値)は、前月比0.1ポイント上昇の3.0%に悪化した。失業率が3%台となったのは2017年5月以来3年3カ月ぶり。新型コロナウイルスの感染拡大の影響による解雇に加え、いったん辞めた仕事を再開しようとする新規求職の増加が失業率を押し上げた。
失業率の悪化は2カ月連続。昨年11月に2.2%まで低下し、その後は上昇基調が続いている。厚生労働省が同日発表した8月の有効求人倍率は、0.04ポイント低下の1.04倍で、14年1月以来6年7カ月ぶりの低水準に落ち込んだ。
安定を再定義が必要
昔の「安定の定義」ってどうでしょう?
私はこのように思っています。
⇒ 大学受験を死ぬほど頑張って
⇒ 良い大学(偏差値が高い大学)に入って
⇒ 大手に就職!
では、今はどうでしょうか?
上記は絶対的に安定と言えるでしょうか?
私は「NO」です。
理由は簡単です。
大学のカリキュラムで勉強することと、社会に出てた時に必要なスキルや考え方が、全く別物だからです。
仮に、
大学に4年間通って400万投資(勉強代として)することと
大学に4年間通わず、インターンで社会人スキルを身に付けた4年間
どちらが今の時代、自分にリターンがあると思いますか?
私は後者だと思います。
結局何が言いたいかというと、、、この時代これからの時代を生き抜くにも
「自分のスキル」に投資することが「安定」に近づくことだと思います!
【例】
考えてみてください。
仮に自分で会社を立ち上げ、資本金300万だとします。
会社のHPを作りたいとなった時に、わざわざ100万かけて外注さんに依頼してHPつくりますか?
自分でもし作れれば100万円は使わなくて済みます。
そういう人は、自分への投資(100万円分)の「価値がある人」だと私は思います。
今後は「お金がない」人が困るのではなく「スキルがない」人が困る時代
今、就職活動をされている方、転職活動をされている方へ
大手だから必ずしも「安定」ではないです!
ベンチャーに行って、裁量もってたくさん失敗重ねて経験をすることこそが、自分自身のスキルUPに繋がり、それが「今後の安定」に繋がると確信してます。
大手は安定だ、そんな偽物の安定をゴールに置く必要はないです。
大企業に行こうとしないで未来の大企業に行った方がいいです。
そして、「自分ができることを増やす」ことが非常に重要です。
そのできることを増やす方法がたくさんあると思います。
・興味がある分野をYoutubeを通して勉強してみる
・無料のセミナーに参加してみる
・学校に通ってみる
高い学費を払わなくとも、無料で自分でできるやり方はいくらでもあります。
最後に
私も正直、まだまだスキル投資が必要です。
それがスキルを磨くための「時間の投資」なのか「お金の投資」なのかは別として。
このブログやインスタグラムも、全く無知の状態からスタートをしました。
セミナーに参加したり、Youtubeやネットで検索して試行錯誤しながら、今でも取り組んでます。
インスタグラムは2020年5月からスタートし、コツコツ運用をし、半年経った今では1800人までフォロワーを増やすことができました。
習得をお勧めしたいスキル(めちゃ重要!!)
「Webマーケティング」領域です。
副業においても非常に需要が高いと感じる領域です。
最近、『DX』というワードを耳にすることが増えたのではないでしょうか?
「DX」=デジタルトランスフォーメーション
簡単にいうとデジタルシフト化です。
広告事業主側(メーカーサイド)は、現在も広告代理店を通して、自社のプロダクトやサービスの周知(広告を運用してもらってる)をしているわけですが、やはり外注すると費用がかかります。
ただコロナにより、広告費を抑制する企業が増え外注をするのではなく、可能な限り内製化をしたい(自社内で全て広告を運用できる体制を取りたい)企業が増えてきています。
何が言いたいかというと「Web広告を運用できるスキル」があれば、副業でも需要があり、本業としても市場価値が高くなるわけです。

私も、今Web広告を学んでおりますが、今後「企業から必要とされる人材」になるためにも、このスキルを習得するべきだと私は思います。
市場価値を高められるスキル一覧
”今後の市場動向を踏まえ、自分の市場価値を高めていく上で、私が身につけておく必要があると感じるスキル・経験値は、下記一覧になります。
✅WEBマーケティングのスキル」
【理由】2019年のインターネット広告費が、テレビメディアの広告費を抜きました。
テレビの広告費は少しずつ減少しておりましが、インターネット広告費は伸び続けているので、今後は差がますます拡大していきます。またテレビの視聴者が減っており、ブログやSNS、YouTubeなどのネットに時間を使う人が増えており、テレビと違い費用対効果が見えるインターネット広告費に予算をシフトしていく企業様が増えてきています。
この状況の中、Webマーケティング人材が不足しているのが現状です。
✅動画編集スキル
【理由】2019年の動画広告市場は前年比141%の2,592億円。そしてその後の2020年には3,289億円、2023年には5,065億円に達すると予測されています。今後も急激な成長が間違いなく見込まれていることが分かります。

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