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現役人事である当時の私の転職活動(後編)

後編では、転職活動が振り出しに戻り現職へ残留が確定して以降、どのような流れで転職が決まったのか、そして2度目の転職はどのような形で決まったのか、当時の私の気持ちや状況を踏まえ、お話ししたいと思います。

ちなみに前編では、結局内定をいただけたものの辞退する形となり、現職に残留するという流れでした。

その当時は、10月〜11月頃だったと思いますが、結局その翌年の3月まで、その会社に残ることが決まりました。
残留が決まってからの、私の状況をありのままお伝えさせていただきます。

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目次

現職に残留することを決意して

結論からお伝えすると、”転職活動は保留”になり、そして”気まずさが残る”という結果になります。

当時を振り返ると、これも1つの経験として良かったな(同じ失敗をしないという意味で)と思える体験です。

現職を続けながら転職活動は無理

あくまで私の場合ですが、現職を続けながらの転職活動は困難だと感じました。
定時が19時で、しかも定時キッパリに上がれることはほぼないので、どうしても転職活動に注力することができない状況でした。

一時期は、現職が私服通勤だったため、わざわざスーツを会社の最寄り駅のロッカーにしまって、退社後に駅のトイレでスーツに着替えて面接に行っていましたが、もうそんな活動はしたくないというのも、正直なところでした。

従って、私は一旦来年の3月まで転職活動を保留にすることを渋々決めました。

残留したことによる気まずさ、からの吹っ切れ

残留することを決めたのは良いものの、やはり一度退職希望を出していて、かつ来年の3月に退職が決まっている人間が社内にいることの気まずさがどうしてもありました。

周りも気を使って普段通りに接してくれているものの、私自身の問題でもありましたが、どうしても気まずさは残りました。

「どうせ来年の3月で辞めるんだから、ちょっと適当になってるよね」
こんな見られ方をされているような感じです。

ただ時間が経つにつれ、自分の中で「どうせ辞めるんだから、最後くらいどう思われてもいいから全力でやってみよう」と思い始めました。

その結果、変な緊張感がなくなり、むしろ今までで一番良い仕事ぶりだったと思います。

その時思いました。これが「吹っ切れ」というんだなと。

転職活動の再開

無事に円満退社をし、無職になりました。と同時に無職という焦りが込み上げてきました。前回同様に、改めて新しいエージェントの登録することから始めました。
今回お世話になったのはdoda社とリクルートエージェント社です。

半年前に一通り転職活動をした経験を活かし、スムーズに決めて納得のいく転職をしようとすごい意気込んでいたと思います。。

私も利用したことのあるおすすめのエージェントはこちらの一覧表を確認してみてください!口コミの記載もまとめております!

全然決まらない焦りと絶望の日々

そんな思いとは裏腹に、書類を出しても出してもお見送り、面接になってはお見送り。
その繰り返しで、1回目の活動とは違い全く上手くいきませんでした。
(多分1回目の転職活動がビギナーズラックのようなものかなと感じます)

エージェントから送られてくるFBも、人格を否定されるような内容もあり、心が折れかけたことも今でも覚えています。

当時は目の前のことでいっぱいいっぱいだったので、冷静になって下記のようなノウハウを学ぶ時間を作っておけば良かったと後悔してます。。

転職できるくん

ただ立ち止まってはいられないので、ひたすら色々な会社を受けまくりました。

転職軸が少しずつ形成されていく

色々な会社を受け続けていると、質問に対する受け答えの「質」も上がってきて、自分でも納得のいくような回答ができる面接が増えてきました。

私がここで感じたのは、ある程度業界は絞りながらも、その中で色々な企業を受けていると、その業界を俯瞰して見れるような視点を持つことができ、視野がとても広がりました。

視野が広がったこともあり、逆質問で聞きたい内容も自然と思いつくようになり、より内容の濃い面接になってきました。

ここをきっかけに、今までブレブレだった転職軸が徐々に一本の軸として形成されてきたように思います。

”これだ”と思えた、とある企業の面接

そん中、ある企業(医療や介護領域に特化視野会社)の2次面接で、私は「今回の転職先におけるある思い」に気がつくことができました。

”なぜ”の繰り返しで根幹にある「自分の思い」を発掘

2次面接では学生時代から遡り、その時々のタイミングにおいて、なぜそのような判断をしたのか、「なぜ」の繰り返す面接でした。

ここまで深掘りをされた面接が今までになかったので、回答がしどろもどろになってしまいましたが、物事を深く考えるきっかけになり、結局お見送りになりましたが、すごく自分のためになる面接になりました。

選考が順調に進み始める

それからというもの、自分の軸がしっかり定まり「自信」を持てるようになりました。
すると、驚くように面接が上手く進み始め、結局は3社内定をいただけました。

振り返ってみると、私に足りなかったのは「自信」だなと思いました。
その「自信」を形成するのは、「転職軸」であり、「転職軸」が形成されたのは、色々な会社の面接を受けまくってきたから、だと思います。

あくまでこれは私のケースなので、人によってこのフローは変わると思いますし、全然異なった内容になると思います。

人材業界のキャリアがスタート

結論、今までの転職活動が活かせる人材業界でのキャリアが、ここからスタートになります。企業名はお伝えできませんが、あえてベンチャー企業に入社を決めました。

理由としては、大手でも良かったのですが、役割にセグメントがかかっており業務において限定的な経験しか積めないと感じたからです。

ベンチャーであれば、裁量も大きく自走できるまでが早く、何より幅広い経験を積めると確信してました。

実際の業務内容

私の初動は、RAと呼ばれる企業担当(営業)からのスタートでした。
担当のクライアントが0からのスタートだったので、ひたすらテレアポして自分の担当クライアントを増やしていきました。

3ヶ月後からは、クライアントも一定数担当させていただきながら、CA(キャリアアドバイザー)として、求職者の面談業務も兼任するようになりました。

半年でRA、CA両方を経験することは、恐らく大手では絶対になかったと思います。

入社半年は目立った成績は残せませんでしたが、7ヶ月目以降からは徐々に良い成績を出せるようになり、2年目からは主任として部下を持つようにまでになりました。

そして、新規事業部の立ち上げも任されるようになり、0→1フェーズも経験することができました。
初動は全く売上が上がらずかなり苦労しましたが、トライ & エラーを繰り返し、半年で軌道に乗り社内でも売上頭になるまでに、成長しました。

絶頂期に転職?

まさに、これからどんどん成長していく最中、私はなんと転職をすることを決意しました。
周りからは「なんでこのタイミング?」とすごく驚かれました。

当時、私に期待をして新規事業の立ち上げを任せていただいた、代表や部下には本当に不義理なことをしたなと、今でもすごく反省をしています。

ただ、私にはやりたいこと(人事に挑戦したい)があり、実現するタイミングが今しかないと思い、決断をしました。

ちなみに、私の2回目の転職はありがたいことに、お声がけをいただいてで決まっため、転職活動はしませんでした。

ここから私の人事のキャリアがスタートし、現在に至ります。

これが私のキャリアストーリーです。

当時は一貫性がないように感じていましたが、振り返ってみるとしっかり1本の線が通ってると思います。

「点」と「点」が繋るのは、まさにこのことだなと、自分のキャリアを振り返ってみてじました。

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