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ブラック企業かを判断するのは周りじゃない。

結論からお伝えします。

ブラック企業かを判断するのは、周りではなく貴方自身です。

転職活動をしている方や、これから転職を考えている方が

「この会社ってブラック企業なんですか?」

「ブラック企業には行きたくないです」

とよく相談をされることがあります。

確かにブラック企業と呼ばれている企業はあるのは確かです。

ただ周りが「ブラック企業」と判断したからといって、貴方に取ってその企業が「ブラック企業」だとは限りません。

目次

ブラック企業ってなんですか?

ブラック企業とは

ブラック企業またはブラック会社とは違法行為、不法行為、脱法行為などにより、従業員に無給の残業・朝残業などの不当な労働を強制したりパワハラなど人権を踏みにじる行為を、日常的に行っている企業もしくはそのような行為を行ってる社員を放置、黙認している企業のことである。
(今野晴貴による定義では「新興産業において若者を大量に採用し、過重労働・違法労働・パワハラによって使いつぶし、
次々と離職に追い込む成長大企業」[1])「従業員の人権を踏みにじるような全ての行為を認識しつつも
適切な対応をせずに放置している企業」との指摘もある[2]。対義語はホワイト企業。

by wikipedia

このように「ブラック企業」の定義はあるものの、これ以外の判断要素や受け止め方はヒトそれぞれです。

私の個人的な見解

個人的な見解なので受け取り方の良い悪いがあると思いますが、ご了承ください。

例えば、残業時間について。

Aさんは毎月40時間程度の残業をしています。
ただ仕事にはやりがいを感じていて、40時間程度の残業は気になっていませんでした。

ただ他の人からしたら、40時間の残業がとても多い!
=ブラック企業!と感じる方もいらっしゃると思います。

例えば、成果主義の会社について

Aさんがある企業で営業職として働いています。
毎月の予算達成に向けて鬼のように仕事をしていて、達成をしないと上司から詰められる日々。
しかし、Aさんに取っては営業職なんだから売上を達成して当たり前、成果を出せなかったら上司から詰められるのは仕方ない。

そう思っていました。

ただ他の人からしたら、結果出せなかったら上司に詰められる
=パワハラじゃん・・・!ブラック企業だ!

なんて感じる方もいると思います。

あくまでこれらは一例に過ぎませんが、人事・転職コンサルとして求職者の方と接していると、ブラック企業の定義は本当に人それぞれだと改めて感じます。

その人が経験してきた職種や社風によっても、仕事に対する価値観、スタンスは変わってきます。

企業の口コミサイトを鵜呑みにしない!

皆さんも一度は企業の口コミサイト、見たことがあると思います。

有名なサイトだど「Open Work」(旧Vorkers)ですかね。

転職を考え始めた時に、気になっている企業の口コミサイトを見たら、意外にもネガティブな口コミが多かった・・・。

この企業は一旦応募するのはやめておこう。

こんな経験したことがある方、いると思います。

ただ、ここで個人的に思うことが3点あります。

✅ 基本、企業の口コミサイトはネガティブが多い。
悪い口コミだけが1人歩きしてしまっている

✅ ネガティブな口コミを記載した人の価値観でしかなく、あなたの価値観とは違う

✅ 企業の口コミに投稿したいと思うきっかけは、一般的にネガティブな理由がきっかけ

最後に

繰り返しになりますが、ブラック企業の定義はある一定のベースとなり定義は存在します。

しかしそれ以上の判断要素は人それぞれの価値観やスタンスによって変わってくると私は思います。

企業の口コミサイトを見る際は、先ほどお伝えした3点を踏まえて、確認をしていただければと思います。

ネガティブ要素は、実際に起こっておる事象より過大に書かれてしまうこともよくあります。

それだけを理由に、「この会社はブラック企業だ」という判断は、自分のキャリアの選択肢を狭めてしまっている可能性もあります。

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