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退職交渉の失敗談・・・私の実話を公開

私は今まで2回の転職をしておりますが、1回目の転職で退職交渉に失敗をしております。

結果的には、退職できるまで6ヶ月もかかりました。

なぜここまでかかってしまったのか、皆さんにも同じような失敗をして欲しくないので、赤裸々に書きたいと思います。

結論、伝えたい事は「退職について」事前にしっかり調べた方が良いということです。
当たり前のことですが・・・w

私は、めんどくさがり屋な性格なので特に何も調べず、退職を進めてました。

退職については、確実に下記の点をしっかり抑えておくべきです!!

✔️就業規則を確認する(退職は退職の●ヶ月前に報告する)
✔️法律上だと2週間前までに伝えればOK(ただ基本的には会社の就業規則に従いましょう)
✔️直属の上司に伝える
✔️”相談”ではなく”報告”の場だと言い聞かせる

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目次

軽い気持ちで主任に退職の相談・・・

新卒で入社をした会社は、レディースアパレルの本社勤務をしており、主に店舗の売上管理やスタッフマネジメント、新店舗の立ち上げなどに携わり、丸々3年間在籍していました。

退職をしたいと思ったきっかけ

退職をしたいと思ったきっかけは、決してポジティブな要素ではなくネガティブなことが殆どでした。


・全社員、イベントスペースに毎朝集まり社長の話を1時間近く聞く
・セールの時期は店舗でレジのヘルプ(土日出社)
・店舗の倉庫でパッキングやら掃除やら・・・
・土日も容赦無く店舗から在庫確認の電話が来る

などなど、挙げたらキリがないです。

ただ、もちろん一緒に働く社員の皆さんは本当に良い人たちが多く、人間関係には全く困りませんでした。

バレンタインや新卒歓迎会、BBQなど、それぞれのイベントごともとても大事にしていて、本当に良い雰囲気でした。

実際に退職意向を伝える

ちょうど2年目の後半に差し掛かった時に、先ほどのネガティブ要素をきっかけに、ここでずっと働いていても自分自身何も成長しないなと思い、当時の主任に(当時34歳くらい)に、MTGルームで「退職を考えてます」と話しました。

すごい困惑していて寂しそうな様子に見えました。

今でも鮮明に覚えてますが、当時は「本当に申し訳ないな・・・」という気持ちすごいありました。

ただ伝えた日以降、1週間以上経っても何も進捗がないく、当時は私も「その内上から話が来るだろう」と思ってました。

しかし2週間以上経っても全く進捗がなかったので、改めて主任に確認をしました。
当時の会話はこんな感じです。

「退職の件、どうなってますでしょうか?」

「その件、もう少し待てる?今上に相談してるから」

「かしこまりました。よろしくお願いします。」

1ヶ月が経過・・・

「度々すみません。退職の件・・・どうでしょうか?」

「この前、〇〇課長に話をしたらその内〇〇課長から話がいくと思うよ」

「かしこまりました。ありがとうございます。」

2週間後・・・

やっと、課長と退職の件を直接お伝えする機会をいただけました。
当時はこんな話の内容だったと思います。

「お時間いただきありがとうございます。」
「〇〇さんから既に聞いていらっしゃると思いますが、退職を考えてます」

「うん、聞いてるよ」
「次の会社では何がやりたいの?」

「医療系の営業職を考えてます」

「え!?医療系の営業!?」
お前、今の営業スキルでいけると思ってるの?」

「・・・はい。」
「医療は今後もなくならない業界だと思いますし・・・」

「うむ。。」
まぁ、俺は退職を止めるつもりはないし、お前がやりたいことをやればいいと思うよ」

「はい、ありがとうございます。」

当時はこんな感じで会話が終わったと思います。

悲劇の始まり

課長に退職意向を伝えたものの、その日以降、退職日や引き継ぎのスケジュールやら何も進まないまま時間が経っていきました。

するとある時、今度は部長から突然にランチに誘われました。

会社の近くに、高級なお店があったのですがそこに連れて行かれました。
(※メニューがコース料理しかなく、1コース5,000円〜 でした)

当時の会話はこんな感じです。

「〇〇(課長)から聞いたよ」
「退職を考えてるんだって?」

「はい・・・。こんな時期にすみません」

「次の会社は決まってるのか?」

「はい。決まってます。」
※実は決まってませんでしたw

「そうか。次の会社では何をやるの?」

「え・・・と、医療系の営業をやる予定です。」
※これも全く決まってませんでしたw

「そうか。退職日なんだけどさ。来年の3月まで待てないかな。」
「今年の君の冬の賞与をもう申請しちゃってるんだよ。」

(来年の3月!? あと3ヶ月以上もある・・・)心の声

「ら、来年の3月ですか? はい、大丈夫です」

「良かった。ありがとう!」
「じゃ、それまでに引継ぎとか頼むね!」

正直、「マジか・・・」と思いました。

退職意向を伝えてから3ヶ月が経って、更に3ヶ月後の退職。。。

時間がかかり過ぎました。

私が反省するべき点

今になって思うのは、もし退職交渉、退職関連の知識があり「自分ではどうしようもできない」といった状況であれば、最終手段として退職代行を利用するのも、私はアリだと思いました。
※何故ならば、会社側が引き留める権利はないからです。

そして、冒頭にも伝えした通り、下記の4点は必ず念頭に置くべきだということです。

✔️就業規則を確認する(退職は退職の●ヶ月前に報告する)
✔️法律上だと2週間前までに伝えればOK
✔️直属の上司に伝える
✔️”相談”ではなく”報告”の場だと言い聞かせる

✔️就業規則を確認する(退職は退職の●ヶ月前に報告する)
❌私の場合は、全く確認せず進めていました。

✔️直属の上司に伝える
❌私の場合は、直属の上司ではなく主任に伝えてました。

✔️”相談”ではなく”報告”の場だと言い聞かせる
❌私の場合は、完全に”相談”に近い形で退職意向を伝えてました。

ぜひ退職する際の参考にしていただけますと幸いです。

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