
企業が採用選考の場で「長所」を聞くのは、応募者の人柄を見ると同時に「自社の雰囲気とマッチするか」「入社後に活躍してくれそうか」を判断するためです!
(例えば)
「誰とでもすぐに友人関係を築けるところです」では、面接官はあなたが仕事で活躍してくれるイメージが湧きづらいですよね。
「仕事における長所」をアピールすることが大切です。
業務内容に活かせるものでなければ評価材料にはなりにくいので、注意が必要です。
「仕事における長所」でアピールに繋がりそうな例
- 決断力(その時々で適切に決められる)
- 柔軟性(変化を受け入れ順応できる)
- 現実思考 (実現と理想のGAPをとらえる)
- 慎重性(掘り下げて考え入念な事前準備ができる)
- 冷静沈着(慌てずクールに行動できる)
- 俊敏性(スピード第一で行動できる)
- 継続力(決めたら結果が出るまでとことん突き進める)
- 受容力(どのようなことも広く受け入れられる)
- 社交性(老若男女交流できる)
- 挑戦心(失敗を恐れず突き進む)
- 親密性(深く長期的に付き合える)
- バランス(全体を考えられる)感受性(場の雰囲気を感じ取れる)
- 自立性(常に主体的に行動できる)
- 独創性(オリジナリティにあふれる)
あくまでこちらは一例に過ぎませんが、あなたが思い当たるような長所はありましたでしょうか?
これらの内容を上手く活用して、「あなたの強みが、より相手に伝わるようなエピソードトーク」
をしっかり考えておきましょう!
エピソードを伝える時は「STARフレーム」を活用!
面接などでエピソードを伝える際には「事実ベース」で「今までの自身の経験を整理」して話すことが重要です。
相手に伝わる長所を絡めたエピソードを組み立てるのにお勧めしたいのは、次の4つの順番で構成することです!
1. Situation(状況)
2. Task(課題)
3. Action(行動)
4. Result(結果)
この順番で構成すると、長所と絡めたエピソードが整理でき、相手がよりあなたの強みを理解しやすくなります。


実際の活用例
【活用例】
私の長所は、柔軟性です。(←まずは結論から伝える!)
現職では、健康食品のECサイトの設計を担当し、商品一覧画面のサブシステムの構成・設計を任されています。(←ここが状況)クライアントの課題を解決したいという思いでこのキャリアを選びましたが、部署としては開発設計のしやすさなどエンジニアとしての視点がつい先に立ってしまい、カスタマー視点が手薄になりがちでした。(←ここが課題)
そこで、大手ECサイトからメーカーのオンラインショッピングページなど約50社分のサイトを研究し、良いところは柔軟に取り入れてあれこれトライを重ねました。(←ここが行動)
その結果、離脱率が低下し、サイト全体の売り上げが10%アップしたうえ、自身にもカスタマー視点が養われ、見やすさと導線を意識した設計・開発ができるようになりました。(←最後に結果)




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