
・転職エージェントってどこを選べばいいんだろう…
・リクルートエージェントのメリットやデメリットは?
・リクルートエージェントの評判や口コミを知りたい!
この記事ではそんな疑問に対して、回答させていただきます。
仕事に対して不満があったり、新たなステージにチャレンジしたいという思いで、転職したいと感じているものの「何のエージェントを使えば良いのか分からない」と感じている人は多いのではないでしょうか?
本記事では、転職エージェントの業界で最も実績をあげているリクルートエージェントの評判と口コミについて記事にしていきます。



転職を検討中の方は、【完全攻略】転職エージェントとは何か | 1からサービスを理解し使いこなすための全知識の記事にて詳しく紹介をしているので、こちらもチェックしてみてください!
一から転職活動をしていく上で、必ず役立つ方法をまとめてます!
リクルートエージェントとは?


まずリクルートエージェントの基本的な情報から解説していきます。
リクルートエージェントは株式会社リクルートが運営している、業界最大規模の転職エージェントサービスです。
※厚生労働省「人材サービス総合サイト」における無期雇用および4ヵ月以上の有期雇用の合計人数(2019年度実績)2020年6月時点
転職エージェントとは転職希望者の履歴書・職務経歴書の添削から面接のサポート、年収交渉まで行ってくれるサービスになります。
利用するのに料金は一切発生せず、内定が決まった時に内定先の会社がリクルートエージェント側にお金を支払うビジネスモデルです。(詳しい内容はこちらを参照してください)



そのため転職希望者は、支払い等のリスクなしで無料で利用することができることを覚えておきましょう
リクルートエージェントの会社情報
リクルートエージェントの会社情報は下記になります。
項目 | 詳細 |
---|---|
会社名 | 株式会社リクルート |
設立 | 1977年11月28日 |
従業員 | 4,150名(2020年4月1日時点) |
資本金 | 6億4,335万円 |
事業内容 | 社員募集領域における人材採用広告事業/斡旋事業 |
40年以上も前から運営してきている人材業の先駆者とも言えるグループ企業なので、当然企業との強いパイプ、強い繋がりを非常に多く持っています。
故に人材業界のノウハウも蓄積されており、転職においても非常に有用な情報を元に進めていくことが可能です。
リクルートエージェントの4つのメリット


次に良い評判をもとに考えるリクルートエージェントのメリットについて解説していきます
■メリット①:求人数が業界で最も多い
■メリット②:転職成功のための充実した独自サービス
■メリット③:過去の転職者の成功体験/失敗体験を教えて貰える
■メリット④:実績豊富なアドバイザー
求人数が業界で最も多い
1点目のメリットは「求人数が業界で最も多い」という点になります。
他の転職エージェントは求人数が数万くらいが普通です。しかしリクルートエージェントは求人数が10万件以上と、圧倒的に多いことが最大のメリットです。
転職活動において最も良くない状況としては「応募する求人がなくなる」ということです。
そのため、求人数の多さは転職活動の成功に直結します。



求人数が同じくらい多いdoda


転職成功のための充実した独自サービス
2点目のメリットは「転職成功のための充実した独自サービスがある」という点になります。
職務経歴書・履歴書などの書類の添削、独自に分析した業界・企業情報の提供、志望企業への推薦など様々な転職サポートがあります。
例えば、専用のPCページだと転職活動の進捗を効率的に管理できる「Personal Desktop」という機能や、スマートフォンのアプリでも求人をチェックすることが可能です。
また職務経歴書を項目を埋めていくことで簡単に作成できる「レジュメNavi」というシステムや、面接が不安な方に向けた「面接向上セミナー」も定期的に開催されています。



このように転職を成功に導くための各サービスが充実しているのはリクルートエージェントのメリットと言えます!
過去の転職者の成功体験/失敗体験を教えて貰える
3点目のメリットは「過去の転職者の成功体験/失敗体験を教えて貰える」という点になります。
具体的には、「面接の質問内容」「面接の雰囲気」「面接官が見ているポイント」など、手に入れたくても中々得られない裏情報を得ることができます。
面接の質問内容さえ頭に入っていれば、かなりのアドバンテージを持って挑めるので、事前の準備や対策の精度も高まります!
実績豊富なアドバイザー
4点目のメリットは「実績豊富なアドバイザーが多数在籍している」という点になります。
転職の相談相手は、誰でも良いというわけではありません。
業界や業種によって、転職に必要な情報や知識は異なります。
リクルートエージェントは、各業界・各業種に精通したキャリアアドバイザーが、求職者の希望やスキルに沿った求人を、厳選してご紹介してくれます。
また応募が殺到しすぎるから、企業戦略上一般公開できない重要求人だからなど、非公開にせざるを得ない魅力的な求人も特別に紹介してくれることもあります!
リクルートエージェントの2つのデメリット


次にリクルートエージェントのデメリットについても紹介します。
■デメリット①:担当の案件数が多く連絡が遅い
■デメリット②:希望と合わないところを勧められる
担当の案件数が多く連絡が遅い
1点目のデメリットは「担当の案件数が多くメールなどの返答が遅い」という点です。
リクルートエージェントは担当者の受け持っている候補者数が多い傾向にあり、メールの返答が場合によっては非常に遅くなってしまうことがあります。
リクルートエージェントは転職エージェントの中でNo1の実績があるので、どうしても業務過多になってしまう傾向があるようです。



転職活動において「至急連絡してくれないと困る」という場面は一定数発生するので、その場合は電話をかけるなど、自ら連絡を取るように心がけましょう!
希望と合わないところを勧められる
2点目のデメリットは「自分の希望と合わないところを勧められる」という点です。
転職エージェントは転職希望者が内定を決めた瞬間に、「企業→リクルート」に報酬支払いが発生します。そのためとにかく内定をとりに行かせよう…! 転職させようとしてくる担当者が稀にいらっしゃいます。
転職活動でアドバイザーがいることは非常に助けになりますが、全てを任せていると「自分の思った企業に行けなかった」と後々後悔することに繋がるので、今回の転職で何が叶えたいのか、原点に立ち返りブレない軸を作ることが必要です。





アドバイザーに何か言われたとしても、自分の軸はブラさず、目標の企業に転職できるように進めていきましょう!
上記の記事もぜひ参考にしてみてください。
リクルートエージェントの評判と口コミ


次にリクルートエージェントの評判や口コミについて、まとめていきます。
リクルートエージェントの良い評判
リクルートエージェント良い評判は下記の通りです。














良い評判としては「求人数が多い」「担当者が良かった」「書類をしっかり添削してくれた」というポジティブな口コミが見られました。
特に最後の部分が大切で、もし転職できなさそうな場合は「リクルートの方からお断りしてくる」ので、自分が転職できるかどうか客観的に調べることもできます。



もし現状転職するかどうか悩んでいるのなら「転職できるかどうか」をリクルートエージェントに相談してみるだけでも良い機会になると思います!
リクルートエージェントの悪い評判
リクルートエージェントの悪い評判は下記の通りです。








「連絡が遅い」「応募を促される」「前の担当と違って良かった」などややネガティブな口コミが見られました。



担当に関しては、リクルートに限った話ではないですが、エージェントの人間なので、やはり運があるということは覚えておきましょう。
リクルートエージェントに向いている人
✴️ 確実に転職を成功させたい人
✴️ 転職してキャリアアップしたい人
✴️ 転職活動に慣れてない人
✴️ 確実に転職を成功させたい人
まずは「確実に転職を成功させたい人」です。
リクルートエージェントは業界で最大の実績を持ったエージェントですし、過去の成功体験/失敗体験のノウハウを非常に多く蓄積しています。
担当アドバイザーとの運はありますが、基本的に転職活動において「リクルートエージェントを外す」という選択肢はないくらい圧倒的なサービスです!
✴️ 転職してキャリアアップしたい人
次に「転職してキャリアアップしたい人」です。
リクルートエージェントは最大規模の転職エージェントなので、当然大手の求人案件も多く保有しています。そのため、キャリアアップして年収を上げたい人には非常に向いています。



求人は4月の前、10月の前あたりに多く舞い込んでくるので、時期を見計ってしっかり転職活動できるように準備していきましょう。
✴️ 転職活動に慣れてない人
最後に「転職活動に慣れてない人」です。
よくある転職の失敗事例としては、「転職サイトだけを使って一人で進めようとした」というものがあります。ノウハウを知らない且つ求人数が少なくて、結局効率が悪く上手くいかない傾向があります。
しかしエージェントを使えば履歴書/職務経歴書の添削から求人紹介、面接対策のサポートまで、全てのサポートを担当者が行ってくれます。



こちらに転職エージェント一覧を記載しておりますので、参考にしていただけると嬉しいです。
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